価格はどのように決定されるのか

ヴィクセルの考え

価格は、需給法則から決定される。

ヴィクセルは、不均衡累積過程の理論を構築した。

その出発点は、新古典派経済学の需給法則であったが、それは理論的な裏付けがない法則である。

 

そこで、ヴィクセルが出発点とした需給法則を一歩進め、
本当の意味での「不均衡動学」の理論の構築にとりかかる。

そのためにまず、「見えざる手」を「見る」ことから始める。

 

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