最適労働需要量 最適雇用の計算(1) 今度は、τ期後の利潤を最適にするために最適雇用\(n^*\)を求める。 例の如く、添字tは省略する。 また、τ期後の製品需要の活発度を予測するための確率分布関数は\(A^τ(ξ)\)で与えられるものとするが、t期の確率分布関数は\(A(ξ)... 2016.12.11 最適労働需要量最適雇用
最適価格 最適価格まとめ \( g= p^{-η} \hat E(a) /q \)とおくと、最適価格\(p^*\)は、 $$ 1-A(\frac{1}{g}-1)-(η-1)g\int_{-1}^{1/g-1} (1+ξ) dA(ξ)=0 $$をみたすから、\( ... 2016.12.11 最適価格
最適価格 数式(A1-2)の検証(指数分布の場合) 下記の指数関数を使った確率分布関数A(ξ)に対して、(A1-2)からg∗を求めて検証する。 \(A(ξ) = \left\{ \begin{array}{ll} 0 & (ξ \le -1) \\ 1-e^{-(1+ξ)} & (-1 \l... 2016.12.11 最適価格
最適価格 数式(A1-2)の検証(一様分布の場合) これまで例で扱ってきた具体的な確率分布関数A(ξ)に対して、(A1-2)から\(g^*\)を検証してみる。 \(A(ξ) = \left\{ \begin{array}{ll} 0 & (ξ \le -1) \\ (1+ξ)/2 & (-1... 2016.12.10 最適価格
最適価格 数学付録(a)の式(A1-2)について 「不均衡動学の理論-数学付録-第1章の数学付録-(a)最適価格政策」の導出にかかれている数式(A1-2)、この式は誤植であろう。下記に訂正する。 まず、数式(A1-2)の修正から。 (誤)$$1-A(\frac{1}{g}-1)-(η-1)... 2016.12.08 最適価格
最適価格 最適化価格の計算(例題5)|指数分布 A(ξ)の密度分布が、-1から∞の間で\(e^{-(1+ξ)}\)の値を取る場合。 定義されていない記号の説明 \(A(ξ) = \left\{ \begin{array}{ll} 0 & (ξ \le -1) \\ 1-e^{-(1+ξ)... 2016.12.05 最適価格
最適価格 最適化価格の計算(例題4)|一様分布 A(ξ)の密度分布が、-1から1の間で一様に1/2の値を取る場合。 定義されていない記号の説明 \(A(ξ) = \left\{ \begin{array}{ll} 0 & (ξ \le -1) \\ (1+ξ)/2 & (-1 \lt ξ... 2016.12.04 最適価格
最適価格 最適化価格の計算(例題3)|多点予想 例2では2点の予想であったが、これを拡張して多点の予想値(離散分布)の場合を考える。 ここでも、説明なく使われる記号は、最適化価格の計算(例題1)|超シンプルな例で定義したものである。 例題3 \(-1 \lt ξ_1 \lt ξ_2\lt... 2016.12.03 最適価格
最適価格 最適化価格の計算(例題2)|2点予想 説明なく使われる記号は、最適化価格の計算(例題1)|超シンプルな例で定義したものである。 例題1では、aが1つの値しかとらない例であったが、こんどは2つの値を取る場合で考える。2つなので離散的な確率分布となる。変更になる部分は、確率分布関数... 2016.12.02 最適価格
最適価格 最適化価格の計算(例題1)|1点予想 どうも納得がいかないので、再度やり直し。 変数の定義のおさらい。tとτは期を特定するための添え字変数であったが、ここでは(t-τ)期とt期しか取り扱わず、計算するのは専らt期のみであり、いちいち記載したとしても、式が長くなるだけ、間違いを作... 2016.11.30 最適価格